ちょうどよい暮らし

一人暮らしの日常などを書いています

今週のお題「私のお父さん」

私の実家は自営業です。夜営業している飲食店なので 小さい頃からお手伝いをしてきました。
毎日いろいろな人が来ることで、若干人見知りな私は苦労をしました。
特に家族で営業しているわけではなく父がほぼ一人で営業しているので、最近ではあまり関わりはありません。

ここのところの経済状況の悪化でお店の売り上げは赤字続きです。それにもかかわらず「俺はこれしかできないから」と 60を過ぎた今でもずっと店をつづけています。申し訳ないことですが、私も弟も店を継ぐ気がないので、父の代であの店は終わりになります。
娘の私からするともうお店をたたんで、きちんと給料がもらえるところにつとめたほうがいいと思いますが、父は脱サラをしてお店を始めたわけではなく、サラリーマン経験がありません。そんな父に一般企業への就職は年齢の事もありますし不可能だと思います。

ずっと国民年金しか払ってこなかったので、年金だけで生活するのは難しいです。今の借家で貯金も無いので老後どうするのか とても不安に思っています。私もこの後結婚できるかどうかもわかりませんし、弟もいまいちあてにならないのです。お父さん、老後のことどう考えてるんですか?全面的に面倒見ることは今の私には難しいです。

もう少し将来を見すえた仕事してもらえると娘としては 助かります。今まで27年間面倒見てきてもらっていて こんなことを言うのは難なのですが、それでもお父さんには元気で長生きしてほしいと思っています。安定した老後をおくるために頑張って欲しいです。

なんか、タイトルの趣旨とは違ってしまったけれど私が今思っている 私のお父さんそれはこんな感じです。