ちょうどよい暮らし

一人暮らしの日常などを書いています

親孝行って何だろう

こんばんは。

今日は結構強めの雨が降っていましたね。
朝から雨だったので、久しぶりに長靴を履きました。
私が持っているショート丈の長靴は、便利ですが可愛くはないです(笑)



さて、タイトルのお話です。

楽天スーパーセールで購入した本が届きました。

届いてすぐに読みました。

たかぎなおこさんの、ご両親に対する感謝や愛情をひしひしと感じる本でした。

たかぎさんは両親と旅行に行ったり、マメに連絡を取るようにしたりと、色々と行動されていてすごいなぁと思いました。

とっても素敵な本でした。


で、私に置き換えて、考えてみました。
ここからは、我が家の話です。。
長くなりますので、興味のある方だけ、よろしければ読んでください。

父は今年65歳、母は60歳。
母の両親は2人とも60代前半で他界しているし、父の両親も私が幼稚園に上がる頃には他界。
両親2人とも、30代の頃に自分の親と死別しています。
ということは、私もあと10年の間に両親とお別れする可能性があるということ。

まぁ、父方の場合は末っ子&父の結婚が遅かったということもありますが。


私は祖父母の記憶がほぼ無いので、子供の頃は友人達が羨ましかったです。

幼稚園の頃、敬老の日に『おじいちゃん・おばあちゃんに手紙を書きましょう』というイベントがありました。
祖父母は既に全員他界していたので、私は園長先生に書いたんです。
書いた内容は覚えていませんが、誰に書いたら良いのか戸惑って、先生に質問した記憶は残っています。

そういったことを考えると、
両親に孫の顔を見せてあげたいなぁと思ったり、
両親の老後に援助した方が良いのかなぁと思ったり、
色々と焦りますね。


少し意味合いが違うけれど、職場の女性(既婚、子あり)にも「marcieちゃんも早く子供産んだ方がいいよ!」と言われます。
わかっているのだけど、結婚相手もいないのにどうやって!!と思います。。


話戻って、
今は比較的健康?な2人ですが、父は病気でして通院しているし、母も老化を感じるそうです。

父はずっと自営業だったため定年がなかったのですが、病気と体力の衰えを感じて最近お店を閉めました。

でも、実家は賃貸。
父は会社員経験がなく、諸事情もあり貰える年金も微々たるものになりそうです。
とても生活なんてできないレベル。
父は今、アルバイト(?)はしていますが、家計は大変だそうです。

そして、両親ともに東北出身のため、親戚はほぼ全員東北にいます。
母の旧実家を賃貸にしているので、そこに住んだら?と提案もしてみましたが、母に「歳取ってから、住む環境を変えるのは大変なんだよ。」と言われてしまいました。

私が将来的に実家に戻る選択肢も考えてみましたが、一人暮らしを経験してしまったので、あの家に戻るのはキツい。。
2DKで大人4人暮らしは厳しいですよね。
自分の部屋もないし。
となると今の実家の近所に引っ越すしかない。

職場からも遠くなるし、不便だなぁと思ってしまったり。。


親にとって、どういうことをすれば親孝行になるのかは、本当にわかりませんよね。
その家によってももちろん違うわけですし。


うちの実家は裕福ではない・・・というか、貧乏なので、将来的な資金援助は必須と思われます。
そういう意味で、私が無駄遣いしている場合ではないなぁと思っています。。
実際には無駄遣いしまくって、貯金ができていないのですが(・_・;


もう少し、自分だけでなく両親の将来も考えないといけないなぁと思いました。


本の内容から離れてしまいましたが、たかぎなおこさんのほんわかした絵で読みやすく、とてもオススメです。



話、ちょっと変わって。

この本をご存知でしょうか?

実はこの本、、、

貯金本でして。

この本を買った時のブログがありました。
今日の衝動買い - ちょうどよい暮らし
2年も前に購入していたものでした。

開くと、何かがおかしい日付。。

実はこのお金、母と旅行に行きたいと思って少しずつ貯めているのです。(今年から)

貯まったら、和歌山にパンダを見に行きたいなぁとこっそり思っているのですが、このペースだといつになることやら(-。-;

スピードアップして、来年あたりに行けるよう頑張りたいと思います。

長々とすみません。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


では。
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