ちょうどよい暮らし

一人暮らしの日常などを書いています

奨学金返済のこと

おはようございます。

半年くらい前ですが、
5月上旬に日本育英会から、奨学金の返済残高の案内が届きました。


よい機会(?)なので、
私の奨学金のことについて書いてみたいと思います。


私は奨学金を借りて大学に行きました。

大学に行かせてもらえているし、
学校行事も全て参加しているし、
習い事も少しさせてもらえていたので、
そこまで貧しかった訳ではありませんが、、


裕福な家庭ではなかったので、
・大学は奨学金を借りて行くこと、
・家から通える学校に行くこと、
(家を出る場合、仕送りは不可)
ということが決まっていました。

とは言っても、4年間ずっと借りていた訳ではなく、3、4年生の2年間だけです。


我が家は、母がとてもしっかりしていたので、
(私にはその遺伝子?は受け継がれなかったみたいだけど、、、)
私が子供の頃からの貰っていたお年玉やお祝い金などを、全て貯金していてくれました。

あ、我が家は貰ったお年玉は1,000円を除いて使うことが出来なかったんです(笑)
高校生(お年玉が貰えた歳)までこのルールでした。

とは言え、我が家は両親の祖父母ともに私が幼稚園に入る前には全員他界。
親戚関係はあまり親密でなかったため会う機会も少なく、お祝いを贈り合う関係でもないので、お金をもらう事は少なかったです。
そのため、そこまで貯まっていた訳ではないと思います。


そのお金と母の貯金を使って、
大学の入学金と1,2年生の頃の授業料を払いました。

私は大学時代から、母に学費として毎月2万円を渡していたので、そのお金も授業料になっています。
(月2万 × 12ヶ月 × 4年 = 96万)

あと、母に払ってもらった分の学費は返済額(さすがに全額ではない)を決め、社会人になってからも毎月2万円ずつ母に渡していました。


そして、3年生になる時に奨学金を借り始めました。

自宅から通っていたこともあり、トータルで150万円程とそこまで高額な奨学金を借りてはおらず、
今現在、毎月の支払いも1万円程と、さほど多くはありません。

しかも、私が借りていたのは第一種奨学金という、利息のつかないタイプ。第一種(無利息) - JASSO

当時は、あまり深く考えずに第一種に申し込みをしましたが、今考えると、第一種にしていてよかったと思います。

私の周りには奨学金を借りてる人はあまりいませんでしたが、今の時代はもっと多そうですよね。奨学金が高額すぎて、返済がままならない人が多いとのテレビを見ました。

私は幸いにあまり高い金額でなかったことと、
一応安定した(?)職業に就いているので、問題なく返済できています。


私個人としては、大学のお金は親が払って当たり前なんて考えたことはないし、高卒の選択肢を選ばなかったのは私で、大学は必須ではない訳で、この点に関しては感謝こそすれ文句は一切ありません。


完済の終わりが見えてきました!

あと3年きったー!!

本当は一括で返せる金額なんですけど、
色々あって貯金がだいぶ減っているので、もう少しこのまま返済を続けようかと(~_~;)
利息ないし


では。
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