こんにちは。
今度は柑橘のタルト。
程よい酸味でこちらも美味しかった!
①では転職活動を始める経緯を書きました。
その続きです。
もう少しスッキリまとめたかったけど、私の文章能力的に難しかったのでこのまま載せます。
読みにくくてすみません〜。
私が転職活動を始めたのはまだ在職中の2022年の1月で、退職予定日は3月31日。
当初はブランクなく仕事をしたいと思っていたので、3ヶ月以内に仕事を決めるつもりでした。
よく見ていた、
転職活動の流れが書かれているサイトにも
退職日の3ヶ月前から活動を始めましょう
と書かれていたし、
3ヶ月もあれば転職先が決まるだろうと
たかを括っていた部分がありました。。
まぁ、そんな甘い希望は早々に崩れ去りましたが。
転職活動を本格的に始める前に、
まず条件を色々と考えてみました。
以下、私の条件です。
・正社員
・ひとり暮らしができる年収
・転勤なし
・シフト勤務(夜勤)なし
・通勤時間は1時間以内
・人数は多すぎず少なすぎず
・残業が少ない
・休日は125日程度
・退職金あり
・システムエンジニアではない職種
仕事に関する希望がほぼないという。汗
これだけだと、なんの職種?って思いますよね。
私が転職活動をして困ったことは、
実は、やりたい職種がなかったことです。
これまでシステムエンジニアの仕事しかしてこず、年に数回会う仲のいい友人(女性)は、
SE(元先輩)・研究職・工場事務・窓口
という職種。
その他、年に1回弱会う友人は、どういう業界の仕事に就いているかは知っていても、職種は詳しく聞いていませんでした。
(複数人で会うので、そこまで聞ける時間がない)
どういう仕事があるのか、
という知識がほとんどありませんでした。
新卒の頃は文房具会社の営業職で就活をしていたけれど(そもそも、文具会社に入りたくて、研究職は理系のみだったので営業にした程度。自分に営業が向いているかは二の次だった。)
この歳で未経験の営業職は厳しいし、
販売職も向いてるとは思えないし、
実家が飲食店だったので、飲食も無理。
じゃあ、他にどんな職種があるの?みたいな。
知識がなさすぎて選択肢が少なすぎる、、
希望職種がなかなか決まらなかったので、
とりあえずで事務系を選択することに。
(とりあえずとか言ってすみません。)
私は結果的に、
エージェント2社、サイト1社、ハローワーク、ジョブカフェ(都道府県が主体となって設置している39歳以下の就職支援施設)に登録して転職活動をしました。
エージェントやサイトによって紹介できる会社が異なるので、途中で色々と増やした結果です。
職種の選択肢を広げるべく、ジョブカフェのセミナーを積極的に活用していました。
(職種を知ろう!的なセミナーもあった。)
もしかしたら間違っているかもしれませんが、
私の認識はこんな感じ。
・転職エージェント(アドバイザーが付く)
・転職サイト(アドバイザーなし。情報誌のネット版みたいな感じ?)
・ハローワーク + ジョブカフェ(企業・求職者ともに無料)
求職者側全て無料で利用できますが、
エージェントとサイトは、企業側がお金を払って求人情報を掲載しているので、
載せている企業は採用にお金をかけている会社、ってことなんですよね。
私は転職活動が初めてで不安だったので、
まずはキャリアアドバイザーさんが付いてくれる転職エージェントに登録しました。
サイトに登録したら、即電話がかかってきて驚いた
私の担当は若い(確実に私より歳下)の女性で、
条件 + 職種 を希望したところ、
・30代後半で未経験職種の応募はかなり厳しい、
・特に事務は希望者が多くてなかなか受からない、
・転職活動にもタイミングがあり、採用数が多い月を狙った方が採用の可能性が高くなる、
などのアドバイスや、
転職活動の進め方を色々と教えてくれました。
ちなみに、求職者の前職を元に担当のアドバイザーが決まるようなので、
(第二新卒みたいな場合はまた別かもしれませんが)
私の担当者はIT関係に強い方だったみたいです。
そのため、IT関係の職種の方が紹介しやすかったんでしょうね。
「システムエンジニア不可となっているけれど、どういう職種までは許容できるか」
なども聞かれましたよ。
例えば、開発は無理だけど、社内のパソコンサポートなら可能、とか。
その後も何度も電話でヒアリングをしていただき、
自己PRを考えてくださり、
なんとか書類を仕上げて応募を開始しました。
自己PRなんて、大学時代の就職以降考えたことが全くなかったので、
一緒に考えてくださったのはとても助かりました。
多分、だいぶ面倒な客(求職者)だったのではないかと思う。
エージェントでの応募は、
履歴書と職務経歴書を用意した状態で、
①アドバイザーさんから、希望条件に合っていて、かつ書類通過の可能性が高そうな企業の紹介を受ける。
②その中で気になった企業に『気になる』ボタンを押す。
ボタンの名前は間違ってるかも。
紹介してもらえなくても、自分で検索して『気になる』ボタンを押してもいい。
③企業から『気になる』を返してもらえると、採用の確率が上がる?
④『応募』ボタンを押す。
②〜③をすっ飛ばして、いきなり応募してももちろんOKです。
⑤企業側が書類を確認して、合否を判定。
⑥落ちていればここまで。
受かっていたら、企業独自の選考へ。
という流れ。
この『応募』ボタンを押すのが意外とハードルが高くて、毎回緊張していました。
そしてこの頃は、自分に合った転職先を探すべく、過去の仕事を思い出してみたり、自己分析をかなりしていました。
私はアナログ民なので、
パソコンやスマホに打ち込むのではなく、
全て手書きで就活ノートを作って記入していました。笑
書いていると、
「◯年前はこんな仕事をしてたなぁ」
とか、
「この仕事は結構好きだった」
とか、
「子供の頃はこういうことが楽しみだった」
というような、
参考になるんだかならないんだか、
よくわからないことをたくさん思い出しました。
私の場合はですが、
意外とこの作業が頭の整理をするのに役立ったかもしれません。
長くなったのでまたまた続く。
では。
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