ちょうどよい暮らし

一人暮らしの日常などを書いています

仕事を辞めた話とか

こんにちは。

※今回のブログは長めです。
批判的なコメントは書かないでいただけると嬉しいです。。



既出ですが、成田山に行った時に撮った写真。




さて、タイトルの話です。

今年の3月末で14年間勤めた会社を退職しました。


実は去年の12月末で、
ずっと在宅勤務をしていたプロジェクトが終了していまして。
厳密にはプロジェクトが終了したわけではなく、会社としての参画が終了した。


終了したプロジェクトは、
急に終了が決まったため、私の次の参画先が決まらず。


上司と面談したり、

先輩や知り合いに相談したり、

自分の気持ちを色々と考えてみた結果、

会社を退職することにしました。
辞めるかどうかはずっと悩んでいた。

3月末までの3ヶ月間は有給だったり、
他の作業だったりをしながら、
期間を消化しておりました。



元々パソコンが得意なわけでも、
理系の学部出身でもない私ですが、新卒で入ったのがシステム会社でした。
むしろ苦手すぎたので、仕事になれば覚えられると思って入社した。。


新人研修の時点で
『あ、コレは無理だわ。向いてないかも。。』
と思いながらも、
粘りに粘って14年間も在籍できたのは、
最初に配属されたプロジェクトと上司や先輩のおかげだと思います。

12月まで所属していたプロジェクトも、1番最初に配属されたプロジェクトと同じ会社(A社)の仕事だったし、14年間のうちの12年半くらいはA社の仕事をしていました。


ですが、今後はA社からの仕事を請け負うことはないとのことと、
仕事内容も今までとは異なる部門しか行き先がないと言われました。

ずっと一緒にA社に携わっていた上司や先輩方は、私よりも前にほぼ全員会社を辞めました。




長くなってきたので写真を挟みます。
図書館で借りた本。

この写真、以前にも載せたっけ?


退職について、
自分なりに色々と考えてみましたが、

辞めることへの正当性を探して、無理やり理由をこじつけていることに気がついたので、
辞める決断に至りました。



というかですね、私本当に開発が苦手でして。
時間をかけても、調べても、なんだったら教えてもらってもよく理解できなかったんです。

10年くらい前に一度A社じゃない会社の仕事に異動した際に、『この仕事が終わったら会社を辞めたい』と思ったこともありましたが、その後にA社の仕事に戻ったために退職しなかったのです。

自分でも開発が絶対に向いてない!って思ってたので、

お世話になった上司にも
『SEに向いてるとは言えない』と言われたし、

仲良かった先輩複数人にも会社を辞めた後に
『向いてないって思ってたよ』と言われましたが、

全くショックではありませんでした。笑

むしろ、
『だよね。やっぱり、みんなも思ってたんだ!』
という感じ。
もっと早く方向転換しておけば良かったです。
10年前のあの時に辞めてたら人生違ってたかな
迷惑かけて申し訳なかった。


でも何となく、終身雇用で一度入った会社は定年まで居続けなきゃいけない意識があったんですよね。


それに、開発以外の評価はそんなに悪くなくて、
割と上司や先輩方に可愛がっていただいたと思います。関係性も悪くなかったし。

本当に開発適性が無さすぎたんだと思います。


10年後もこの仕事を続けていられる自信がもうありませんでした。




35歳を過ぎてしまったので、
年齢的に転職が厳しいのは実感しています。
特に私は同職に就きたくないので、未経験業種に転職希望ですし。


でも、私には養わないといけない家族はいない(はずだ)し、
奨学金を完済したので借金もないし、
今のところは健康だし、
失敗してもなんとかなる!はず。

アルバイトから始めてもいいですし。
うん。(←自分に言い聞かせてる)


ということで、
辞めてからは職業訓練に通ってみたり、
コロナに感染して寝込んだり、←
色々とありましたが、ボチボチ就活を始めています。

本当は10月までに母の特養入居が決まると思って、入社すぐにはそんなに休めないし、入居を待っていたのですが、無理そうなので待つのをやめました。

年内に就職先が決まるといいな〜。
入社が決まったら、転職活動についても書きますね。

※色々と考えて出した結果なので、『甘えてる』とか『コロナでもっと大変な人がいるのに』とかのコメントはお控えください。


長々と読んでくださりありがとうございました!


では。
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