ちょうどよい暮らし

一人暮らしの日常などを書いています

私の転職活動記録⑤

こんにちは。

最後は長谷川町子美術館に行ったときの写真。

自宅からちょっと遠いんですけど、また行きたいです。




さて、転職活動のまとめを書きたいと思います。
まとめとして色々と書くことあるかと思ったけど、
書き出してみたらそこまで書くことなかった。。

それなのに書くことがまとまらなくて、
いつもに増してとっ散らかった内容になってしまい、
書くのに時間がかかってしまいました。





⬜︎大変だったこと
・30代後半という年齢。
 → 同種の仕事だったらおそらく問題なかったのだろうけど、異業界、異職種はなかなか厳しかった。
・異職種への転職希望だったこと。
 →年齢と希望職種によると思われる。
・狭い業界で仕事をしてきたので、色々な知識が乏し過ぎた。
・周りにあまり転職経験者がおらず、ネットや相談員さんに頼りまくった。
・あまりに書類選考率が低くて、中弛みしてしまった。
・モチベーションを保つのが大変だった。
システムエンジニア = パソコン(機械)に強いと勘違いされること。
 →前の職場には好きで強い人もいたが、デジタルに疎い人の方が多数派だった。


⬜︎良かったこと
・同じ会社に14年間勤めたこと。
 → 退職金がそれなりに貯まっていた。
  すぐに辞める人とは思われなかったんじゃないかと思う。
システムエンジニアの端くれだったこと。
 →おそらく私の性格的に、システムエンジニアじゃなかったら、
  パソコンをほとんど使えなかったんじゃないかと思う。
・世の中には色々な職種があると知れたこと。
・世の中の転職している人に尊敬の念が湧いたこと。笑

そのくらい・・・?


会社を辞める時、前の会社の人に
離職票はどうしますか?」とか、
「健康保険は任意継続しますか?」とか
聞かれましたが、そのあたりの知識が全くなかったためよく分からず、
YouTube等で詳しい方が解説してくれていたので、そちらを参考にさせていただきました。

上の質問は、離職票を作成してもらい、健康保険は任意継続しませんでした。



お金に関しては、
退職をしてからは全くの無職だったので、
生活費は失業手当と退職金と貯金を使って生活をしていました。


自己都合退職の場合の失業保険は退職後、
ハローワークに行って申請をしてから受給まで待機期間が数ヶ月あるのですが、
わたしの場合は退職後1ヶ月で職業訓練に通ったため、早くお金を受給することができました。


職業訓練は教材費等の実費は別として、学費等はかかりません。
一定要件を満たせば「職業訓練受講給付金」も受け取ることができます。
もちろん交通費も受け取れます。


失業手当は前職の年収で金額が決まってくるそうですが、
職業訓練受講給付金」が加算されていたからか、
思っていたよりも受給金額が多かったのでとても助かりました。

失業手当は就活をしていることが受給条件になるため、就活をしないと手当が受給できません。
とはいえ、ハローワークに行って求人情報を探すとかでもいいようですが。
YouTubeを見て初めて知った)

私の場合は職業訓練に通っていることで就活とみなされたので、
通学中はハローワークにほぼ行きませんでした。


当たり前ですが、無職でも生活費は就業中と同じだけかかります。
それに加えて、これまでは給料から天引きされていた
国民健康保険国民年金・市県民税」の支払いがキツかった・・・。

無職期間8ヶ月で、上記3項目だけで45万円弱支払いました。
地域によっては無職の場合、減免措置があるところもあるようですが、
私の住んでいる市は自己都合退職での無職の場合は減免対象になりませんでした。

無職になるには貯金は大事ですね(涙)




特筆できるスキルのない30代後半の私には、
転職活動はなかなかハードでした。

転職活動で感じたのは、
どこでもやっていけるスキルがある人は別として、
日本の転職活動は若い人が断然有利だと思います。

だからこそ漫然と仕事をするのではなく、
スキルアップしていかないといけないんですよね。。。
なかなかできることではありませんが。


なんとか拾っていただける企業があったので、
このまま定年まで勤め上げられたらいいなと思ってはいますが、
リストラとか、廃業とか、、
万が一がないとも限らないので、

どこでも使える知識を蓄えておきたいなと思っています。

私が持っていたシステムエンジニアの知識はかなり限定的だったので、今のところほぼ役立っていません。


仕事が落ち着いてきたし、気候も良くなってきたので、
そろそろ勉強でも再開しようかな。
(仕事関係の勉強もしないとな〜と思ってます。)



では。
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